やめることを正当化する理由を鵜呑みにしない



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                           2008/05/07(水)
 < 第87号 >
          ビジネス思考における最大公約数

                             望月 直幸
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 活動記録
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 本日は打ち合わせが2件でした。

 1件は午前中、某有名Web系企業へ訪問してきました。
 まずは弊社会社概要のご紹介。

 すると早速新規案件のご相談を頂けるとのことで、
 また明日お打ち合わせさせて頂けることになりました。


 上記打ち合わせの後、大手携帯向けゲームコンテンツ企画・開発会社様へ
 そのまま向かい、ある案件についての打ち合わせをしてきました。

 こちらはメインの担当にはならない予定ですが、
 同じ携帯業界の方とお会いできる機会だったため、
 急遽参加させて頂きました。


 社に戻り、あとは担当案件の業務を行いました。



 連休明けで仕事が溜まっていた、というわけではありませんが、
 早くもフル回転で仕事ができています。
 これもやはり読書効果だと思っています。

 大量の本を読むことはできませんでしたが、
 細かい隙間時間にこまめに読書をすることによって
 頭だけは仕事モードに入っていたおかげです。

 しばらくは祝日もないため、
 ゆっくりまとまったお休みは夏休みまでお預けとなりますが
 少なくともそれまでは止まらずに走り続けたいと思います。


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 本日の最大公約数

   ≪ やめることを正当化する理由を鵜呑みにしない ≫
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■昨日の復習

◎何かを学習したとしても、単なる「知識」として詰め込むのではなく、
 行動・実践して、結果が出て初めて
 その学習は役に立ったということになると思います。


 有名な「エビングハウスの忘却曲線」によると、人が学習した記憶は
  - 20分後にはその4割強、
  - 1時間後には6割弱、
  - 1日後には8割弱
 もの内容を忘れてしまうそうです。


 いくら内容の濃い、高額なセミナーに参加したとしても、
 その中で実践すべき行動を書き出しておき、セミナー終了後に"すぐ"
 取り掛からなければ、次の日には自然と8割弱忘れてしまうことになります。

 それでは記憶の定着化も図れず、
 引いては実践することさえ忘れてしまうでしょう。


 行動や継続は最初の24時間で決まってしまうということが言えます。

 行動する、そしてそれを継続できるか否かは、
 それをやろうと決めてからすぐ行動するかに
 かかっているのだと思います。



■本日のテーマ

 【 やめることを正当化する理由を鵜呑みにしない 】

◎人の感情には起伏があります。


 調子の良い時はいくらでも集中して
 ものごとに当たることができると思いますし、

 逆に何だか気乗りがしない時は、例え10分間でさえも集中できず
 散漫な気分のまま進めてしまうことになります。

 そして乗り気のしないままにしておくと、
 やがて自分が取り組んでいたことを続けること自体
 意味のないものに思えてしまうものです。


 人は放っておくと楽をしてしまう生き物だからと言うこともできます。



◎以前、人は自分にとって心地よいレベルを維持しようとしてしまう、
 ということを書かせて頂いたことがあるかと思いますが、

 誤解を恐れずに申し上げますと、
 現状特に不自由のない暮らしができている以上、
 それを維持しようと心が勝手に働いてしまうのは仕方のないこと
 なのかも知れません。


 しかし冷静に考えてみると、自分のありたい姿をイメージし、
 そのための目標を立てて行動しているわけですから、
 本来は目標達成思考があるはずです。


 現状を維持しようとする心の動きに負けず、
 努力を積み重ねて行きたいものです。



◎行動を継続している際によく考えてしまいがちな心の動きとしては、

  その行動をやめようとすることを正当化する理由を
  勝手に挙げてしまう

 というものがあります。


 せっかく頑張って努力してきているのに、
 急にその努力が虚しく感じられてしまったり、
 それを続けても意味がないと思い込んでしまうのです。


 一番代表的なものは、禁煙・禁酒があると思います。

 喫煙や飲酒の習慣がある方はよくお分かりかと思いますが、

 せっかく一念発起して禁煙を誓ったのに、
 ちょっと吸いたくなると

 「今ここでタバコをやめても、
  イライラして周りの人に迷惑をかけることになるから、
  今のプロジェクトが終わってから禁煙することにしよう」

 「生活習慣さえしっかりしていれば、タバコを吸っても
  肺癌になる確率は減少するらしいから大丈夫だ」

 「一週間やめられたから、次禁煙する時は二週間はやめられるだろう。
  だから今回はまずこの辺で禁煙をやめておこう」

 などとハタから見ればおかしい理由を延々と並べてしまい、
 ついには禁煙をやめてしまうのです。


 ※お断りしておきますが、タバコがいけないと申し上げているのでは
  ありません。
  マナーさえしっかりしていれば、喫煙自体は個人の趣味嗜好ですので
  別に構わないと思います。
  誤解のないように申し添えておきます。


 これは禁煙・禁酒以外においても何にでも当てはまると思います。

 このように考えてしまい、途中で諦めてしまったことは
 ないでしょうか。


 これはひとえに、(あえて言うなら)不自由のない楽な現状を維持したい
 という気持ちの表れなのだと思うのです。

 逆に言うと、楽して目標が達成できるはずがありません。
 また楽して達成できることは真の目標ではないのではないでしょうか。


 努力という辛さ(本当は辛さではないのですが)を乗り越えることは
 必要です。

 しかしその先に待っている、本当に得たいもの、手に入れたい自分を
 信じて、努力を続けて行きたいものです。


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 まとめ
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 ◆人の感情には起伏がありますし、
  人は放っておくと楽をしてしまう生き物です。


 ◆現状を維持しようという働きが勝手に動いてしまいますが、
  本来は目標達成思考があるはずですので、
  自分を信じて努力を継続できればと思います。


 ◆行動し続ける時に少し辛いことがあると、つい
  その行動をやめようとすることを正当化する理由を
  勝手に挙げ始めてしまいがちです。

  これに惑わされないように、本来手に入れたい自分を目指して
  頑張って行きたいものです。


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 編集後記
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 私はよくコーヒーを飲むのですが、
 少し前から原料価格の高騰の影響でコーヒーの価格も上がっていますね。

 特に気にしていなかったのですが、
 積み重なるとつい気になってしまいます。


 しかし喫茶店側もこの影響でお客さんの入りが減ったりということは
 あるのでしょうか。。

 学生の頃、某有名チェーン店でアルバイトをしていたため、
 少し心配になってしまいました。


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ビジネス思考における最大公約数
発行者: 望月 直幸
お問合せ先: 2nd_phase@mbr.nifty.com
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発行システム: 『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
配信中止はこちら: http://www.mag2.com/m/0000258119.html
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テーマ : ビジネス - ジャンル : ビジネス

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